7月の歳時記

Independence Day

7月4日の独立記念日は、1776年7月4日、フィラデルフィア(ペンシルバニア州)の大陸会議(the Continental Congress)で決議された「独立宣言」に署名した日を記念する、祝祭日です。

英国からの独立の発端になったのは、英国王ジョージ三世によって課せられた英国への「税金」が原因でした。"Taxation without Representation"(代議権のない納税義務)に対する不満の声は大きくなり、独立戦争へと発展していったのです。
"No Taxation without Representation"は、独立戦争のモットーでした。

「独立宣言」を起草したのは、トーマス・ジェファーソンを中心とする、ジョン・アダムス、ベンジャミン・フランクリン、フィリップ・リビングストン、ロジャー・シャーマン等、大陸会議委員会のメンバーたちでした。1776年7月4日の午後、「独立宣言」の賛否を問う選挙が行われ、13の植民地(コネチカット、デラウエア、ジョージア、メリーランド、マサチュセッツ、ニューハンプシャー、ニュージャージ、ニューヨーク、ノースカロライナ、ペンシルバニア、ロードアイランド、サウスカロライナ、バージニア)のうち、賛成は9、ペンシルバニアとサウス・カロライナは反対、デラウエアは未決、ニューヨークは棄権という結果でしたが、大陸会議議長・ジョン・ハンコックが「独立宣言」に署名することによって、正式に発布されました。ここに13の植民地は米国の州となり、7月4日を米国独立記念日と定めることになりました。

翌年(1777年)の7月4日には、すでに独立記念日を祝い、1800年代初頭には、パレード、ピクニック、花火などが、独立記念日を祝う伝統行事として根付いていました。

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